溶接と自動車整備に対応した技能実習生を確保しました
当組合では、現在、外国人技能実習2号移行対象職種(※注)のうちでご要望が多い「溶接」と「自動車整備」に対応可能な、インドネシアの人材を確保しています。
信頼できる送出し機関と連携して人材を厳選し、既に入国前講習を終えていることにより、航路が再開された後には最短期間で迅速に入国できるよう手配が可能です。
※注:外国人技能実習2号移行対象職種
「移行対象職種」とは、その職種に従事している技能実習生が第1号技能実習(1年以内の在留)から第2号技能実習(2年追加して合計3年以内)に移行することを認められる業務であり、厚生労働省における専門家会議にて承認決定されたものです。詳細にご興味のある方はこちらをご参照ください。
技能実習の新常識 なぜ技能実習生の受け入れで中小企業は成長できるのか。
実務経験がある人材でスムーズな実習が可能です
既に、現地企業にて、溶接と自動車整備の実務経験がありますので、現場でのスムーズな受け入れが可能です。
経験者ですので仕事の呑み込みが早く、貴社の技術の教えがいのある人材です。
インドネシア人は「世界一怒らない」優しい人たち
『技能実習生を受け入れたいけど、どこの国がおすすめですか?』というご質問をよくいただきます。
答えは、ズバリ、インドネシアです。わかりやすい理由を3つご紹介します。
①実習生が入国前に支払う金額が圧倒的に少ない
ベトナム人の実習生は最低でも60~70万円の教育費用等を負担しており、違法なブローカーが入ると100万円以上を支払っているケースもあります。
ベトナム人の失踪の理由の多くは、このような費用の返済を焦ることによるものだと言われています。
一方、インドネシアの場合は、国策により実習生の負担額は20万円程度となっていて、借金返済のための失踪リスクはほぼありませんので、安心して受け入れることができます。
※最近は、ベトナム人の実習生を受け入れている企業様から、インドネシアに切り替えたいというご要望が増えています。
②お酒を飲まない
インドネシア人の多くは敬虔なイスラム教徒ですので、お酒は一切口にしません。
外国人が飲酒して騒いで近所迷惑、、といったような話は、インドネシア人ではありえないのです。
③人柄がよい
以下にインドネシア人の特徴をいくつか挙げてみますが、総じていえることは限りなくいい人たちであり、愛すべき人たちです。
1.陽気で楽観的
年中熱帯気候で常にリラックスモード
「tidak apa apa」(ティダアパアパ)「なんてことない」「大丈夫」が口癖
2.面倒見がよく、親切
見知らぬ人への親切がインドネシアでは当たり前
3.全体的には仕事もプライベートもゆっくり
全体的にのんびり、女性の方が比較的勤勉
4.時間に厳しいのはちょっと苦手
時間は、ゴムのように長ーく伸びるものだという考え方
5.滅多に怒らないし、ミスを責めない
人前で怒る人は感情をコントロールできない恥ずかしい人と思われる
6.怒られるのが苦手
叱られ慣れていないため、ミスを指摘されるとひどく傷つく
「知らない」と認めるのが嫌で、知ったかぶりが多いかも
7.とても信心深い
お祈りの時間が必ず必要(1日5回、最低3回)
それでいて、もちろんよく働きます。
私の知る建設会社では、永住のインドネシア人の方が実質的に現場をまかされていて、どんな仕事も彼なくしては進みません。
求人しても応募がなくて、人材育成でお困りの企業様は、ぜひ一度ご相談ください。
まずはお問い合わせください
いかがでしたでしょうか。
インドネシア人の技能実習生にご興味をお持ちになった方は、当組合までご連絡ください。
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